打倒!銀チョコ!!【銀チョコパンVS米粉チョコケーキ】
こんにちは!momoです。
もうすぐバレンタインデーですね。
あちこちで、チョコ特集がされていて、見ているだけチョコが食べたくなってくる季節。
バレンタインデー商戦ってスゴイですね。
チョコと言えば、うちの旦那は、銀チョコパン(主に九州で販売)が大好きです。
銀色の袋に包装された高カロリーなヤツです。
仕事帰りにしょっちゅう買ってきて、夜中に食べてるんですよねー。最近、お腹が出てきたから、「夜中には食べるな」と言ってあるのに、こそっと食べていて、ゴミ箱に捨てられた袋で発覚し、私に怒られる旦那。
私も昔は、菓子パン大好きでした。甘くて美味しいですよね。
でも、食について勉強し、自分の肌荒れを食事で改善し、菓子パンに入っているさまざまな添加物を知ってしまってからは、食べる気なくなっちゃって食べてません。
たぶん今、私が、菓子パンを食べたら、確実に肌が乾燥し、痒くなります。
なるべく肌荒れしない安全な食べ物を食べたい妻と安全面なんてどうでもよくて、食欲にまかせて好きなものを食べたい夫。
この2人が一緒に暮らすと、どうなるでしょうか?
はい、ケンカになります。正確には、ケンカになってました^ ^;
私が食事に気をつけ始めたのが、7年前なので、夫婦バトルは、7年の歴史があります。
さすがに、最近は、妥協点を見つけていますが、それまではマジバトルです。笑
今となっては笑い話ですが♪
体は食べたもので作られる
まずは、私が、なぜ食事にこだわるのか。
それは、肌荒れで20年以上悩んできて、食べるものを変えたら、あれほど悩んでいた肌荒れから解放され、体は食べたもので作られることを体感したからです。
そして、家族にもなるべく病気にはなって欲しくないし、苦しんで欲しくない。
そんな思いで、なるべく体に負担のない食事をしたいと思っています。
もちろん食事だけで、すべての病気が防げる訳ではないのは分かっていますが、わざわざ不必要なものを食べて不調に苦しむことだけは避けたいなと思って生活しています。
でも、でも!
絶対自然食じゃなきゃダメ!食事は全部手作り!添加物も食べない!
なーんて、ガチガチな食生活では続かないので、ゆるーく手を抜きながら、安全美味しい食生活を目指しています☆
旦那が大好きな銀チョコパン、一体何が入っている?
ざっと数えただけでも、10以上の原材料が書かれてますねー。
全部の材料が何の目的で入っているか、説明できますか?
私はできません!!
では、勝手に、私目線で、この銀チョコパンを食べない理由いってみましょう〜
添加物の多さ!
このパンの原材料表示は、有難いことに、添加物は分けて表示してくれているので、分かりやすいですね。
乳化剤?香料?着色料?
においをつけて色をつけてるってことですね。その必要性あるのかな?でも、美味しそうに見せないと売れないですもんね。
一口に香料、着色料といっても、それぞれ何種類もあります。
添加物が、何種類も使われた時の毒性(相乗毒性と言います)については、まだ解明できていません。単独で使われたときに、発がん性、アレルギー性がないとしても、いくつも使われた時の毒性は、分かっていません。
引用:ナチュラルフードコーディネーターの教科書
体にどんな影響があるか分からないのはこわいですね。
安全か分からない油!
マーガリンにショートニング、植物油脂ってありますね。
植物油脂って、何の油?植物油脂とさえ表示すれば、詳しい表示義務はないようですが、本当は何の油か知らずに食べているんですね。そして、油は作ってすぐ食べないと酸化するので、だいぶ酸化してますね。
マーガリン・ショートニングは、市販のお菓子によく使われるのですが、トランス脂肪酸ができやすく、虚血性疾患や認知機能低下など危険性が認識されており、欧米諸国では含有量の規制がされています。
引用:ナチュラルフードコーディネーターの教科書
日本では規制されてはいませんが、マーガリン・ショートニングは、なるべく摂りたくないなーと思います。
小麦粉は、国産じゃなくて国内製造?
国内製造と書けば安心感を与えるからでしょうか?小麦粉は、外国産ってことですね。
外国産の小麦粉は、ポストハーベストといって、農薬をかけられてから日本に輸入されます。
引用:ナチュラルフードコーディネーターの教科書
農薬の危険性があるということですね。
さらに、私は、小麦粉のグルテンを摂ると、肌が乾燥して、痒くなり肌荒れします。
人によって、グルテンが合わない人がいて、腸内環境を悪くするようです。
砂糖より多い果糖ブドウ糖液糖
食品の原材料表示は、使用されている量の順に並んでいます。
このパンの場合、砂糖が最後で、果糖ブドウ糖液糖が先にきてますね。
市販品に一般的に使われる白砂糖(上白糖)は、体への吸収が早く、血糖値が急に上昇するので、体に負担がかかります。
砂糖を摂りすぎると、免疫系の司令塔である脾臓を痛め、免疫細胞の異常を招いて自己免疫疾患になりやすくなります。
引用:アトピーと食について 著者:堂園 晴彦
果糖ブドウ糖液糖は、添加物によって人工的によって作られたもの、砂糖はもともと自然界に存在するものなので、砂糖の方が人体への影響がはっきりしている分、まだマシかなと思います。
上記のことを長年旦那に説明してきましたが、一切聞く耳を持たず。笑
最近は、もう説明しません。人は簡単には変えられないことを学びましたw
その代わり何も言わずに、代わりになる食べ物を提案します!
打倒!銀チョコ!!米粉チョコケーキ
今回は、打倒!銀チョコ!!ということで、米粉チョコケーキを作ってみました!
旦那の反応は??
私:チョコのコーティング具合は、銀チョコっぽいでしょ。
旦那:ふーん。(美味しいのか疑っている)
いつもながら、薄い反応。。
材料
米粉・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)・てんさい糖・豆乳・ココナッツオイル・ココア・アーモンドパウダー・重曹
このケーキは、白崎裕子さんのレシピをアレンジして作っています。
まずは、米粉を使って濃厚なチョコケーキを作ります。
その上に、ココア・ココナッツオイル・豆乳を混ぜて作ったチョコレートをコーティングします。
ポイント
☆腸内環境を悪化させない&中毒性のない米粉
☆酸化しにくいココナッツオイル
☆急激な血糖値上昇を防ぐてんさい糖
☆添加物なしのチョコレート
このケーキ、すごく濃厚で本当に美味しいんです♡
添加物なしで、安心して食べられてこの美味しさは反則です。
さて、旦那の感想は?
「味はいいけど、俺はパンがいい。」だそうです。
確かに!ケーキで対抗したのは間違ってました!
次は、ココナッツオイルで作るチョコをコーティングしたパンを試作して、リベンジします!!
夫婦バトルは、まだまだ続きます。