*ナチュラルフードコーディネーターの食BLOG*

食べること大好き!アトピーだけど、おしゃれしたい!いつまでもキレイでいたい!そんな私のシンプルハッピーな食生活の記録。時々、3歳7歳男の子育児の日々。

キャンプ飯[初めての燻製に挑戦!]

こんにちは!

momoです。

 

ただ今、我が家、キャンプにはまっております♡

5月のGW中に2回目のキャンプに行ってきました!

キャンプと言えば、テントやバンガローで寝る非日常的な体験と、野外で作るアウトドア料理、《キャンプ飯》が、醍醐味です!

 

 

初めての燻製

我が家は、myテントを持っていないので、キャンプ場に、初めからたててあるテントを借りています。場所にもよりますが、3000円程度で、借りられます。

バンガローもいいですが、テントで寝るって、非日常的で、とっても、ワクワクします。

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そして、1番の楽しみは、何と言っても

キャンプ飯!!

 

初キャンプの時は、七輪を持参して、定番のバーベキューをしたのですが、今回は、前から興味のあった燻製に挑戦してみたいということで、こちらを購入しました!

 

 

初めて燻製に挑戦するときに、必要なスモークチップ、ウッド、温度計が揃っていて、食材さえ準備すれば、すぐに始められます。

そして、あとから説明する熱燻と温燻、どちらにも対応可能です。

 

そして、今回、燻製するものとして準備した食材が、こちら。

 

*味つけゆで卵

*ウィンナー

*ナッツ類

*レーズン

*うまい棒

*ベビーチーズ

*塩鮭

*いか

 

よく燻製で使われる食材に混じって、うまい棒?!?!

あの10円で買えるスナック菓子です。

意外ですが、燻製すると美味しいと、聞いたので、試しに実験しようということになり、食材に追加しました(笑)

 

 

まずは、燻製する準備をしていきます!

燻製の種類

燻製には、熱燻・温燻・冷燻の3通りあります。

これらの燻製法の違いは、燻製時の温度です。

燻製は、基本的に高温で行うほど、素材に水分が多く残り、ジューシーな味わいとなります。一方で、燻製時間が短いため、中の水分が多く残り、保存性は低くなります。

逆に、低温で行われる燻製は、長時間かけて行うので、中の水分は抜けて、保存性は高まります。

熱燻法・・・80度以上の高温で1時間程度の短時間、スモークする方法。保存性はほとんどなく、煙をかけた食事としての意味合いが強いです。

温燻法・・・50度から80度くらいの温度で燻製する方法。

      保存性は、数日~1週間程度となります

         引用:燻製の作り方 燻製初心者でもできるガイドサイト

 

 

 

今回は、熱燻と温燻に挑戦します。

まずは、熱燻から、準備していきます。

熱燻

スモークキットを箱から出し、組み立てていきます。

チップ皿に、スモークチップをのせ、一番下の段に置き、ガスコンロの上に、セットします。

今回は、付属でついていた桜のスモークチップにしました。

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そして、食材をそれぞれの段に置いていきます。

上の段に、加熱時間の短いうまい棒などのスナック菓子とナッツ、レーズンをアルミホイルに包んで(上は開けておく)置きます。

ナッツとレーズンは、初め、排水溝ネットなど網目の細かいものに入れましたが、加熱を始めると、熱で破れてしまったので、アルミホイルに変えました。

 

2段目には、ウィンナーと家で作っていった味付け卵をのせました。


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加熱していきます。

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温度管理が重要のようで、温度計をこまめに見て、80度前後を保っていきます。

 

これが、野外だからか、なかなか難しく、温度が上がり切らなかったり、上がりすぎて炎上したりしました(汗)

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落ち着いて、消せば、すぐ消えました。

気を取り直してもう一度加熱します。

それぞれの加熱時間は、

*うまい棒・・・4分程

*レーズン・ナッツ類・・・8分程

*味付け卵・ウィンナー・・・20分

 

完成した燻製がこちら。

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写真撮る前に、待ちきれず、食べてしまいました^^;
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うまい棒とレーズン・ナッツ類は、大きな変化はないものの、表面の水分がとび、外がカリッとした食感になり、美味しく感じました。

味付け卵は、燻製することにより、ねっとりとした食感になりました。

反省点としては、味付け卵は、燻製して水分が飛ぶと、味が濃くなってしまうらしく、かなり味の濃い味付け卵になってしまいました。次回は、もう少し薄味にしていこうと思いました。

ウィンナーは、普通に焼いたものより、外側はパリッと、中はジューシーになりました。

 

次は、熱燻第2弾です!!

塩鮭といかを熱燻していきます。

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塩鮭は、生なので、しっかりと火を通す必要があります。

加熱時間は、30分程でした。

味は、塩鮭もいかも、燻製独特の風味がして、美味しかったです。

いかは、水分が飛んで、プリッとした食べ応えでした。

塩鮭は、味付け卵と同じく、塩味が強くなったので、甘塩鮭にしておけばよかったかなと思いました。

 

温燻

続いて、温燻です!

ベビーチーズと味付け卵を燻製していきます。

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ベビーチーズは、上の部分だけ開けて、上段置きます。そうすることにより、網にくっつかず、食べやすくなります。

それぞれの加熱時間は、

*ベビーチーズ

 味付け卵・・・30分

 

出来上がりのお味は、ベビーチーズは、燻製独特の風味が良く、周りの水分は飛び、いつもとは違う食感を楽しめました。

味付け卵の方は、残念ながら味が濃すぎた為、熱燻との違いが分かりませんでした。。

(味付け卵の味は、重要!!だということが分かりました)

 

アウトドアカレー

燻製は、ここらへんまでで、その他のご飯の準備です。

この日のメニューは、カレーにしました。

薪で火を起こして、飯ごうで、ご飯を炊き、家で切ってきたカレーの材料を煮込んで、カレールーを入れて完成です。

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小学2年生の長男は、マッチで火をつけることができるようになりました。良い経験!!

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一度教えたら、薪と落ち葉と新聞紙を上手に組み立てていました。
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カレーの具材をグツグツと煮込み、鍋の周りでは、さつまいもをアルミホイルで包んで、焼き芋です。

おやつに食べました♡
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カレールーを入れて、
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ごはんも焦げることなく、いい感じに炊けました。
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完成!!

アウトドアでは、IKEAの皿が大活躍です^^

 

オーガニックハーブティー

おまけとして、今回キャンプに持っていったものして、よかったのが、野外で、オーガニックティーの飲めるこちらです。

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お洒落な見た目ですが、防災グッズとしても良さそうです。
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使い方は、上部のジッパーを開けて、お湯をそそぎ、ジッパーを閉めて、待つこと、7分。
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美味しいハーブティーの出来上がり♡

この容器は、洗えば、繰り返し、使えるようです。

 

 

今回のキャンプは、こんな感じのご飯でした♪

外で、食べるご飯は、本当に最高です!

子供にもいろんな経験をさせてあげることができるし、まだまだいろんなキャンプ飯に挑戦したいと思案中です。

 

まだキャンプ飯レポートを書きたいと思います^^