キャンプ飯[初めての燻製に挑戦!]
こんにちは!
momoです。
ただ今、我が家、キャンプにはまっております♡
5月のGW中に2回目のキャンプに行ってきました!
キャンプと言えば、テントやバンガローで寝る非日常的な体験と、野外で作るアウトドア料理、《キャンプ飯》が、醍醐味です!
初めての燻製
我が家は、myテントを持っていないので、キャンプ場に、初めからたててあるテントを借りています。場所にもよりますが、3000円程度で、借りられます。
バンガローもいいですが、テントで寝るって、非日常的で、とっても、ワクワクします。
そして、1番の楽しみは、何と言っても
キャンプ飯!!
初キャンプの時は、七輪を持参して、定番のバーベキューをしたのですが、今回は、前から興味のあった燻製に挑戦してみたいということで、こちらを購入しました!
初めて燻製に挑戦するときに、必要なスモークチップ、ウッド、温度計が揃っていて、食材さえ準備すれば、すぐに始められます。
そして、あとから説明する熱燻と温燻、どちらにも対応可能です。
そして、今回、燻製するものとして準備した食材が、こちら。
*味つけゆで卵
*ウィンナー
*ナッツ類
*レーズン
*うまい棒
*ベビーチーズ
*塩鮭
*いか
よく燻製で使われる食材に混じって、うまい棒?!?!
あの10円で買えるスナック菓子です。
意外ですが、燻製すると美味しいと、聞いたので、試しに実験しようということになり、食材に追加しました(笑)
まずは、燻製する準備をしていきます!
燻製の種類
燻製には、熱燻・温燻・冷燻の3通りあります。
これらの燻製法の違いは、燻製時の温度です。
燻製は、基本的に高温で行うほど、素材に水分が多く残り、ジューシーな味わいとなります。一方で、燻製時間が短いため、中の水分が多く残り、保存性は低くなります。
逆に、低温で行われる燻製は、長時間かけて行うので、中の水分は抜けて、保存性は高まります。
熱燻法・・・80度以上の高温で1時間程度の短時間、スモークする方法。保存性はほとんどなく、煙をかけた食事としての意味合いが強いです。
温燻法・・・50度から80度くらいの温度で燻製する方法。
保存性は、数日~1週間程度となります
今回は、熱燻と温燻に挑戦します。
まずは、熱燻から、準備していきます。
熱燻
スモークキットを箱から出し、組み立てていきます。
チップ皿に、スモークチップをのせ、一番下の段に置き、ガスコンロの上に、セットします。
今回は、付属でついていた桜のスモークチップにしました。
そして、食材をそれぞれの段に置いていきます。
上の段に、加熱時間の短いうまい棒などのスナック菓子とナッツ、レーズンをアルミホイルに包んで(上は開けておく)置きます。
ナッツとレーズンは、初め、排水溝ネットなど網目の細かいものに入れましたが、加熱を始めると、熱で破れてしまったので、アルミホイルに変えました。
2段目には、ウィンナーと家で作っていった味付け卵をのせました。
加熱していきます。
温度管理が重要のようで、温度計をこまめに見て、80度前後を保っていきます。
これが、野外だからか、なかなか難しく、温度が上がり切らなかったり、上がりすぎて炎上したりしました(汗)
落ち着いて、消せば、すぐ消えました。
気を取り直してもう一度加熱します。
それぞれの加熱時間は、
*うまい棒・・・4分程
*レーズン・ナッツ類・・・8分程
*味付け卵・ウィンナー・・・20分
完成した燻製がこちら。
写真撮る前に、待ちきれず、食べてしまいました^^;
うまい棒とレーズン・ナッツ類は、大きな変化はないものの、表面の水分がとび、外がカリッとした食感になり、美味しく感じました。
味付け卵は、燻製することにより、ねっとりとした食感になりました。
反省点としては、味付け卵は、燻製して水分が飛ぶと、味が濃くなってしまうらしく、かなり味の濃い味付け卵になってしまいました。次回は、もう少し薄味にしていこうと思いました。
ウィンナーは、普通に焼いたものより、外側はパリッと、中はジューシーになりました。
次は、熱燻第2弾です!!
塩鮭といかを熱燻していきます。
塩鮭は、生なので、しっかりと火を通す必要があります。
加熱時間は、30分程でした。
味は、塩鮭もいかも、燻製独特の風味がして、美味しかったです。
いかは、水分が飛んで、プリッとした食べ応えでした。
塩鮭は、味付け卵と同じく、塩味が強くなったので、甘塩鮭にしておけばよかったかなと思いました。
温燻
続いて、温燻です!
ベビーチーズと味付け卵を燻製していきます。
ベビーチーズは、上の部分だけ開けて、上段置きます。そうすることにより、網にくっつかず、食べやすくなります。
それぞれの加熱時間は、
*ベビーチーズ
味付け卵・・・30分
出来上がりのお味は、ベビーチーズは、燻製独特の風味が良く、周りの水分は飛び、いつもとは違う食感を楽しめました。
味付け卵の方は、残念ながら味が濃すぎた為、熱燻との違いが分かりませんでした。。
(味付け卵の味は、重要!!だということが分かりました)
アウトドアカレー
燻製は、ここらへんまでで、その他のご飯の準備です。
この日のメニューは、カレーにしました。
薪で火を起こして、飯ごうで、ご飯を炊き、家で切ってきたカレーの材料を煮込んで、カレールーを入れて完成です。
小学2年生の長男は、マッチで火をつけることができるようになりました。良い経験!!
一度教えたら、薪と落ち葉と新聞紙を上手に組み立てていました。
カレーの具材をグツグツと煮込み、鍋の周りでは、さつまいもをアルミホイルで包んで、焼き芋です。
おやつに食べました♡
カレールーを入れて、
ごはんも焦げることなく、いい感じに炊けました。
完成!!
アウトドアでは、IKEAの皿が大活躍です^^
オーガニックハーブティー
おまけとして、今回キャンプに持っていったものして、よかったのが、野外で、オーガニックティーの飲めるこちらです。
お洒落な見た目ですが、防災グッズとしても良さそうです。
使い方は、上部のジッパーを開けて、お湯をそそぎ、ジッパーを閉めて、待つこと、7分。
美味しいハーブティーの出来上がり♡
この容器は、洗えば、繰り返し、使えるようです。
今回のキャンプは、こんな感じのご飯でした♪
外で、食べるご飯は、本当に最高です!
子供にもいろんな経験をさせてあげることができるし、まだまだいろんなキャンプ飯に挑戦したいと思案中です。
まだキャンプ飯レポートを書きたいと思います^^